セミリタイアすると、基本お昼ごはんを自宅で食べる日が増えます。
毎日「今日は何たべようか・・・」と考えるのが面倒で、ついついシリアルとかトーストなどの、朝食メニューになってしまいます。
そんな時、テレビで放映されたレシピをたまに再現してその日のランチやお夕飯にすることがあります。実際に【テレビで紹介されたレシピを作ってみた】シリーズの記事です。
2020年5月15日のノンストップ!坂本昌行のOne Dishのコーナーでは、坂本昌行さんが「グリーンピースソースのピカタ」の作り方を紹介してくれました。
チキンに切り込みを入れて、ナッツを挟んで焼くので、歯応えがとってもいい感じの一皿になっています。
ソースには、アンチョビと粉チーズを加えているので、レストランのような贅沢な味わいです。
早速その作り方をご紹介させていただきます。
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グリーンピースソースのピカタ 材料(2人分)
・鶏胸肉 300g
・塩こしょう(鶏肉の下味用) 適宜
・ミックスナッツ(刻んでおく) 30g
・オリーブオイル(焼く時用) 大さじ2
〈卵液用〉
・卵 2個
・粉チーズ 大さじ3
・塩こしょう 少々
〈ソース用〉
・グリーンピース(サヤ付き) 400g(正味150g)
・水 200ml
・塩 小さじ1/3
・アンチョビ3枚
・生クリーム 100ml
グリーンピースソースのピカタ 作り方
1. ソースを作ります。グリーンピースのサヤをむいて、鍋に入れます。水、塩、アンチョビを加えて火にかけ、沸騰したら弱火にして5分くらいゆでます。
※今回はレンズ豆の缶詰とアンチョビペーストで代用しています。
2. 豆が柔らかくなったら火を止め、ゆで汁ごと全部ミキサーに入れます。そこに生クリームを加えて滑らかになるまで攪拌します。
3. ソースは最後に温めてからお肉にかけるので、フライパンかお鍋に戻しておきます。
4. 鶏肉を6当分にカットし、真ん中に切り込みを入れておきます。両面を塩こしょうします。
5. 切り込みに刻んだナッツを詰めます。
6. ボウルに卵を溶いて、塩こしょう、粉チーズを加えて混ぜます。
7. 鶏肉を卵液にくぐらせて、オリーブオイルを引いて熱したフライパンに並べます。余った卵液もフライパンに注ぎます。
8. 片面をこんがり焼いたら、裏返して両面をこんがり焼きます。
8. お皿に盛り付け、温めたソースをかけたら完成!
まとめと食べた感想
2020年5月15日のノンストップ!坂本昌行のOne Dishのコーナーでは、坂本昌行さんが「グリーンピースソースのピカタ」の作り方を紹介してくれました。
チキンに挟んだナッツの香ばしい風味、そして歯応えもあり、淡白な鶏胸肉がとても食べ応えのあるおかずになっています。
そして、今回はレンズ豆で代用したソースも、アンチョビの塩味と奥深さ、そして粉チーズを加えることで濃厚さが増して、ワンランク上のリッチな味わいのソースになりました。(夫は鍋に余ったソースをヘラでこそげ取って舐めるように食べていました笑)
豆は、今回のレンズ豆のように、グリーンピースがなければご自宅にある他の豆類でも代用できると思います。(枝豆、ひよこ豆など)
簡単なのに贅沢な一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。
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