■ 46歳、OL辞めました ■
OLとして働いてきた約25年。その間何度か転職もしましたが、いわゆるブラック企業だったり、セクハラ・パワハラにあったりなどという問題もなく、良い仲間にも恵まれ、比較的良いお給料も頂き、悪くない会社員時代を過ごさせてもらったなあと思っています。
だけど、40を過ぎたあたりから、若い頃に発症したパニック障害による通勤電車への恐怖、今までと同じことをしていても、年のせいか疲れやストレスを過度に感じてしまうなど、気力・体力面で「これ以上、会社員を続けるのはつらい」と思い始めるようになってきてしまいました。

私が、このまま一生会社員を続けることに疑問を感じ始めたのは、以下のような理由がきっかけでした。
・都会の満員電車に詰め込まれ、毎朝「これがあと15年続くのか・・・」という絶望感
・年に一度の夏休みですら、周囲や日程調整に気を使い、海外にいる間も休み中だとわかっているはずなのに、仕事の指示メールが来て気が休まる瞬間がない。
・秘書という職種柄、「それも私の仕事なの?」と疑問に思いながらも、上司から言われたことは何でも引き受けなくてはならなかった理不尽な状況
このような思いが心の中を駆け巡り始めてから3年、「もう自由になりたい」の一心で、都会のOL生活に終止符を打ちました。

退職後は、また都会で再就職をしても元の木阿弥ですので、思い切って夫にも仕事を辞めてもらい、田舎へ移住しました。私の意見を尊重してくれた夫には感謝です。
ある程度の金銭的蓄えはできたものの、老後のことを考えるとまだ完全にリタイアするのは早過ぎるし、そこまでの余裕は残念ながらありません。でも、今までのようにストレスフルな環境で自分に無理をさせながら生きるのはサヨナラです。ここ田舎では、今まで時間に追われてないがしろにしてきた自分や家族を大切に過ごし、無理をせずにやれることを探し、のんびりと人間として上質な暮らしを実現していけたらと思っています。
このブログでは、そんなセミリタイアした40代カップルの、他愛のない日常やこれからのチャレンジなどを綴っていきたいと思っています。

○定期的な収入
○都会のタワーマンションでの華やかな生活
○いつでも何でも好きなものを買ったり食べたり、旅行に行ったりできる金銭的余裕
○都会での利便性のある生活(映画も、ショッピングもレストランも全て徒歩圏内)
○気の合う洗練された都会の友人達との定期的なお茶やランチの時間
○年金や健康保険など、正社員として優遇があった社会保障の部分

○誰にも束縛されない自由な時間(特に、平日に旅行に行けること!)
○休み中や旅行中に仕事の連絡が入ることがない、精神的な束縛からの自由
○地獄のような満員電車での通勤
○お料理したり本を読んだり。今まで適当だった暮らしの習慣を丁寧にこなせる。
○何か新しいことにチャレンジしてみたいと言う新鮮な気持ち
■ 管理人HULAについて ■
はじめまして。HULAと申します。
〈年齢〉
アラフィフにはまだ早いけど日々自分のあらゆる
パーツに衰えを感じている悩める40代後半に突入。
〈仕事〉
20代前半より46歳まで、都内でOL(某ベンチャー企業の秘書など)
をしていました。46歳で約20年仕えた社長の秘書を引退し、
セミリタイアして地方の田舎暮らしを開始。
〈家族〉
夫と二人暮らし。田舎に引っ越したことにより1歳になる姪っ子と
家が近くなり、週末になると遊びに来る姪っ子から癒しをもらっています。
〈好きなこと〉
フラ、ハワイ、旅行、グルメ
〈悩み〉
- 40歳前後くらいまでは、自分の肌に特別な気を使うこともなく、ごくごく普通のお手入れのみで過ごして来たけれど、最近、何気なく自分の顔を鏡で見た時の「老け顔」に「ガァァン」(> <)
- これって更年期障害?と思われる症状が最近いくつか発生(~_~;)
- セミリタイアはしたけれど、老後のためにやっぱりお金のことも考えなくちゃ。
- リタイア後の生活費を稼ぐために株式・FX投資を始めたら、半年で300万円失いました!
〈挑戦してみたいこと〉
- DIY。ずっと興味があったのですが時間がなくてできなかったこと。ハワイ風のお部屋などにトライしてみたい。
- もっと安全な投資。海外の金融商品とか、不動産など勉強してみたい。
ブログの内容が、同じような境遇の方の
参考になりましたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

♡MAHALO♡