去年から増えつつあるzoom会議。
40代ともなると、画面に映る自分の顔に「誰このおばさん?」って驚くやらガッカリすること、ありませんか?
でも、この記事でお伝えするポイントを実践して頂くと、zoom映りが格段に上がります!
この記事ではzoom映えする4つのポイントをお伝えします。(全て私の体験談です。)
①座る位置とカメラ位置
②照明
③メイク
④ファッション
zoom映えが気になる、アラフォー、アラフィフ過ぎの女性の皆さん必見です。
ちなみに、私、実際に私の年齢を知らないzoomの相手の方に、「私、もしかして50代後半くらいに思われてるかも?」という発言をされたことがあります。
その時、「これじゃいけない」と思い立って、zoomに映る自分の顔をじっくり見て、改善策を実行してみました。
その記録がこの記事です。
zoom中で老けて見える原因は?
zoom会議中の自分の残念顔を改善するために、何が問題なのかをじっくり観察してみました。
出てきた問題点は以下の通り。
- 顔が暗い、真っ黒
- ほうれい線がくっきり
- 目元のたるみが強調されている
- 覇気がない
- 10歳は老けて見える
zoom画面中の自分の顔を、せめて年相応に見せるためには、これらの悩みを解決する必要があります。
顔映りがよくなる設定とかアプリを使うとかもあったのですが、そういうの面倒臭いので、おばさんでも手軽にできるちょっとしたアナログテクニックで「ここまで変わった!」と結果を出したいですよね。
今回試してみて、結果が出たその工夫をこのブログでこの後シェアさせて頂きたいと思います!
工夫した点は4つ。
- メイクと服・・・ファンデーションをいつもより明るめに、服は白。
- 座る場所・・・照明の真下、逆光の位置に注意
- 照明・・・電気スタンドでいいので自分の顔を照らす!
- PCを置く位置・・・カメラは下からではなく、上から映るように!
結果写真だけ、先に載せておきますね。ちなみに、写真は1人zoomを立ち上げてスクショしたものを、肌の調整とかはなし(目隠しとトリミングだけ)で掲載しています。
この写真の変化が気になった、40代以上でzoom映えが気になっている方は次も読み進めて見てくださいね。
zoom映えには白い服&いつもより明るめファンデーションでメイク
しょっぱなから、お見苦しい写真ですみません。
zoomの時には、白い服を着た方が顔が明るく映ると聞き、この日は服は白を着用しました。
\白パーカー1枚持ってると便利かも/
そして、メイク。
セミリタイアをしてから外に出ない日が多いので、基本ノーメイク。
だけど、zoomがある日はせめてこのくらいは、というレベルのうっす〜いメイクだけしていました。
それが上の写真です。
- 顔がどす黒い
- ほうれい線がこれでもかっていうくらいくっきり
で、この顔をずっと見ながらミーティングに参加するのは、いくら自分でも耐えられないレベル。
たとえ画面を通してしか人に会わなくても、この年になると、薄いメイクじゃ相手に失礼レベルだと実感しました(汗)
ということで、その次の回はメイクを変えてみました。OLだった頃に使っていた、外出時用の結構カバー力があるファンデーションで、明るさもワントーン上げた感じの色です。
バッチリメイクしたのでこれでオッケー!
って思って意気揚々とパソコンの前に座ってみましたが、逆光なので全然ファンデーションを変えたくらいでは、顔の暗さ、ほうれい線のくっきりさは変わりませんでした。
ということで、次は、座る位置を変えます!
zoom映え 座る場所は逆光にならない場所を選ぶ
せっかくメイクをしても、いつもzoom会議の時に座っていたテーブルの位置は逆光だったので、顔の暗さは全然変わらず。
で、次は座る位置を移動してみました。上の写真③です。
こちらも後ろに窓があるのですが、①の場所よりは窓が小さいのでブラインドを閉めてしまえばそこまで逆光にはなりません。
それと、右側のベランダの全面サッシ窓から光が入るので、自然光で顔が少しだけ明るく見えるようになりました。
座る位置、重要ですね。ちなみに、夜のzoomの時は、照明が自分の真上にあると、顔が影になって真っ黒になりますので、照明の真下にならないところに座りましょう。
この座る位置を変えただけで大分明るくはなりましたけど、だけど、まだ足りませんね!
zoom映えテクニック スタンドライトを使う!
やっぱり自然光だけじゃ不十分だと気づいたので、照明を使ってみることにしました。
ググって調べたのですが、どうやらYouTuberの方は動画に映る自分の顔を綺麗に見せるために、専用の照明を使っているらしいことが判明したのです。
いわゆる、リングライトってやつです。
↑こんな感じ。結構本格的なものから、スマホに取り付けられるような簡単なものまでいろいろあって、とりあえず安いの一個買ってみようかな〜と思いながら、ついつい注文するの忘れてたんです。
で、つい先日のzoomの時にとりあえず今日はこれでいっか、って思って引っ張り出してきたこのデスクライト。
どうでしょう?LEDデスクライト。これ使ったら、結構明るく映ったんです!
リングライトを使ったことがないので比較はできないのですが、「顔を明るく映す」ってだけならこれで十分じゃない?って思うレベルではないですか?
ちなみにライトは、パソコンの少し後ろ
(カメラに入らない程度)のところに置いて
3段階の一番明るいレベルで使っています。
カメラ(パソコン、スマホ)の位置は高いところに設置!
ここまでで十分満足したんですが、もう一つおまけ!
実はこの日参加していたzoomミーティングのホストの方が、zoomをやる時はカメラを自分の目線より上に来るように置いた方がいいよ、って教えてくれたんです。
通常、パソコンのカメラって目線より下にありますよね?
その方は机の上にブロックみたいなものを積んで、その上にパソコンを乗せてzoomをやってるとのこと。
そうすると、二重顎が目立たなくなり、目も大きく見えるんですって!
で、私も、ちょうどそこに置いてあったティシュケースの上にMacBook置いてみました。
そこで撮ったのが上の⑤の写真です。
確かに同じ状況で撮った④の写真よりも⑤の方があご周りがスッキリして見えませんか?
まとめ
zoom映えが気になる、アラフォー、アラフィフ過ぎの女性の皆さんのため、私が試した簡単にできるzoom映えテクニックをまとめました。
改善前後の比較した5枚の写真を、段階順に載せますね。(文中に載せたもの)
①メイクはどす黒いし、逆光で真っ暗で問題外。
②メイクは明るめに直したけど、逆光なので顔の暗さは変わらず。
③逆行でない位置に座りなおす。
④更に顔に照明を当ててみる(スタンドLEDライト)
⑤カメラを目線の位置の高いところにくるように台に載せて置いてみる。
①〜⑤、だんだん良くなってませんか?
ちなみに、顔映りがよくなる設定とかアプリ(SnapCamera)を使う手もあったのですが、そういうの面倒臭いので、おばさんでも手軽にできるちょっとしたアナログテクニックだけでやりました。
アナログだけで結構「ここまで変わった!」と結果が出たことばかりだと思いませんか?
ちなみに、ファンデーションはDHCのクリームファンデーションのイエローオークルを使いました。以前はオークル系の色を使っていましたが、この年になるとオークルだけだとどす黒くなってしまってきついかも、と思って、イエローオークルを混ぜて使うようにしています。もっと明るく見せるならピンク系でも良さそう。
フラダンスの発表会の時に、本当は舞台用の濃いファンデーションを塗らないといけなかったのですが、私は肌のために舞台用のを使いたくなくて、このDHCのクリームファンデショーンを買って厚めに塗って行ったんです。
リハーサルの時はこのクリームファンデーションだけで先生にも化粧が薄いって気づかれなかったくらいなので、カバー力はあると思います!
話が逸れましたが、アラフォー以上のzoom映え「簡単」アナログテクニックまとめです!
- メイクはワントーン明るめファンデーションで
- 白い服を着る
- 逆光と照明の真下にならないように気を付ける
- スタンドライトで構わないので照明を使う
- カメラ(パソコン、スマホ)の位置を、目線より高くなるように置く!
これだけで、写真のようにかなり映りが変わったと自分では思います!
もし気になった方がいらしゃったら、ご参考にしてみてくださいね!