会社員からセミリタイアし、専業主婦生活を始めて1年以上が経った私が真っ先に気になり始めたのが、健康診断のことでした。
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去年までの会社員時代は、毎年きっちり、会社負担で健康診断を受けていましたが、無職になった今、健康診断ってどこでどうやって受ければ良いのでしょうか?
ずっと会社員生活をしてきた人で、退職して人生初の専業主婦時間を過ごしている人は、勝手が分からず心配になると思います。
私もそんな時、自治体から急に、
・各種検診受診票
・健康診断の受診票
の2通が送られて来ました。
国民健康保険でも健康診断やがん検診が受けれるんだ!と安心した矢先、検査項目や受診日などにちょっと懸念が・・・。
専業主婦の健康診断・人間ドックについてまとめたいと思います。
※自治体の健康診断・検診はお住まいの地域によって検査項目や補助費用が異なります。詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせ下さい。
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専業主婦の健康診断 受けたい方は自治体へ!
まずはじめに、今までずっとお仕事をされて来て、最近初めて専業主婦になった、という方へ。
会社員時代には毎年会社負担で健康診断を受けていたと思いますが、主婦・無職になったらどうなるの?って心配になりますよね。
配偶者がお勤めの会社によっては、加入している健康保険組合で、主婦の方にも健康診断を受診させてくれるところがあります(主婦検診)。
なので、まずはご主人の会社で配偶者が検診を受けられるか、確認してみて下さいね。
もしそこで受けられなければ、企業に属していない人(専業主婦・主夫・個人事業主・アルバイトなど)で、40〜74歳までの方は、「公的医療保険加入者全員」を対象にした自治体の「特定健康診査」が受診出来ます。
今回私に送られてきた受診票は、この制度からのもの。
もし健康診断を受けたいのに、自治体から何も送られて来てないという方は、お住まいの地域の役所に問い合わせてみて下さいね。
特定健診で検査してもらえる項目
自治体から送られて来た「特定健康診査」、早速申し込もうとして検査項目を見た瞬間、
あれ?と思いました。
検査項目がこれしかありません。
(費用負担は1000円)
計測 | 身長、体重、胸囲、BMI |
検尿 | 糖、蛋白 |
血圧 | 収縮期血圧、拡張機血圧 |
脂質 | 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール |
肝機能 | GOT、GPT、γ‐GTP |
血糖 | 血糖値、ヘモグロビンA1c |
尿酸 | 尿酸 |
詳細な項目 | 血清クレアチニン |
赤血球数 血色素量 ヘマトクリット | |
心電図検査 | |
眼底検査 |
今まで会社で受けて来た健診より全然項目が少ない・・・。
そうなんです、私がずっと所属して来た会社は、健康診断が充実していて、人間ドック相当の検査を受けられていたのです。
だから、「え?これだけ?」と思ったのですが、程なくして、がん検診の受診票が郵送されて来ました。
自治体のがん検診(各種検診)の内容は?
なんだ!がん検診も受けられるじゃん!とほっとして、中を見てみると、んん〜、これがなんかちょっと微妙なんです。
受けられる検診は次の通りでした。
- 胃がん検診(バリウム1000円、胃カメラ2000円)
- 胸部レントゲン(結核・肺がん)検診(500円)
- 大腸がん検診(500円)
これを、一度に全部受診できれば良いのですが、説明書を読むと、ほぼ全ての検診の場所や日程がバラバラなんです(汗)
それに、毎年受けていた婦人科(子宮がん、乳がん)検診は、今回対象年齢でないため、受診票が入っておらず、今回は受けられません。よって別途、どこかで検査を受ける必要があります。
今までは一度に受けられていた検査なのに、特定健診、胃がん検診、胸部レントゲン、大腸がん検診(しかも容器をまず先に取りにいかなければならない)、婦人科検診、と(一部一緒に受けられるものもありますが)基本、場所も日程も違うところで受けないといけないという、不便さ!
しかも、特定健診については、検査項目が今まで受けていた人間ドックより少ない。
ということで、めんどくさいし、ちょっと心配だから、やっぱり個人で人間ドックを受診しようと思ったのです。
人間ドックにも自治体からの補助が使える!
そこで、地元で人間ドックが受診できる病院をあちこち調べて見ました。大体のところで受診料35,000円。これに婦人科系をプラスすると追加で5000円〜1万円ほど見ないといけません。
高いな、会社員時代はタダだったのにな、でも健康のためだから仕方ない、って諦めた時、個人で人間ドックを受ける人も、自治体の補助金が出ることがわかったのです!
(補助についてはお住まいの地域により異なる可能性がございます。詳しくは自治体の窓口へお問い合わせください。)
ただし、人間ドックの補助を受ける人は、上記で書いた、特定健診と各種がん検診は併用して受診できません。
対象者は、
- 国民健康保険に加入されている人
- 年齢が35歳以上74歳までの人
- 国保税完納世帯の人
私の住む自治体は、人間ドックの場合、市の補助が21000円ほど出ます。
なので、自己負担は13000円ほど+オプションの婦人科分で済みます。
よかった〜〜。
しかも、検査項目も、特定健診より細かいです。(ほぼ前職で受けていた健診と同等)
計測 | 身長・体重・標準体重・体脂肪率・BMI・腹囲 |
診察 | 聴診、触診 |
呼吸器系 | 胸部X線検査、肺機能検査 |
循環器系 | 血圧・心電図・心拍数 |
消化器系 | 胃部X線バリウム検査、便潜血反応(免疫法2回) |
肝機能系 | GOT・GPT・ALP・γ‐GTP・LDH・総蛋白・総ビリルビン・ コリンエステラーゼ・A/G比・血清アルブミン・ 血清アミラーゼ・HBs抗原・HCV抗体 |
肝機能(超音波) | 腹部エコー(肝・胆・膵・腎・脾臓) |
血中脂質 | 総コレステロール・中性脂肪 HDLコレステロール・LDLコレステロール・ non-HDLコレステロール |
尿酸 | 尿酸 |
糖代謝 | 空腹時血糖・HbA1c |
腎・尿路系 | 尿(潜血・比重・蛋白・糖・ウロビリノーゲン)・ 尿沈渣・血清クレアチニン・e-GFR・尿素窒素 |
血液系 | 赤血球・白血球・ヘマトクリット・血色素・血小板 血沈・MCV・MCH・MCHC・血液像 |
血清反応 | ABO・Rh血液型(初回)、CRP・梅毒反応(TP抗体・RPR) |
耳鼻科 | 聴力検査 |
眼科 | 眼底・眼圧・視力 |
一旦、4万円近い出費を覚悟したので、助成金がもらえてオプションつけて2万円以下ならもう特定健診と個別のがん検診の権利は捨てて、一度でまとめて、しかも細かい項目まで検査してもらえる人間ドックを受けることにしました。
皆さんならどうされますか?
2万円という金額は大きいので(特に、無職の今の私にはかなり痛い)とても悩みどころです。
だけど今までずっと毎年受けて来た会社の人間ドックと同等レベルの検査が受けられないのは、今後常に自分の健康に不安を抱えて生活しなくてはならないということ。
それは嫌なので、ここは仕方のない必要経費だと思って、捻出します・・・。
40歳未満の専業主婦の健康診断は?
さて私の、専業主婦になって初めての健康診断の悩みはこれでなんとか解決ですが、肝心なところで、思い出して頂きたいのが、自治体の補助がもらえる特定健診・各種がん検診・人間ドックの対象者は、35歳〜とか、40歳〜とか、年齢が高めの設定なんです。
もちろん、若い人なら病気のリスクもそこまでないと思いますので、毎年毎年、細かい検査をする必要はないのかもしれませんが、それでも今まで会社で毎年健康診断を受けていた人であれば、会社を辞めた途端に健診が受けられなくなるのはちょっと心配ですよね?
今は、若い人でもがんになったり、忙しさやストレスなど、万病の元になるものを常に抱えている人が多いので、尚更若いからと言って健康診断を受けない、という結論に至るのはとても心配です。そのような場合は、たとえ毎年でなくても、フル項目の検査でなくても、最低限の健康診断を定期的に受診する、とか、少しでも体調の異変を感じたらすぐに病院に行って検査をしてもらう、など、自分の体を労ることを忘れないようにすることが大切ですね。
また、実際に会社を辞めて、初めて自分で人間ドックや検診を予約する、という時に、どこの病院でどの検査を受けたら良いのかわからない!と、今回の私が感じたような悩みを解決してくれそうなサイトを見つけましたのでシェアさせて頂きますね。
どこで人間ドックを受けたらいいか迷っている方におすすめのサービス「MRSO マーソ」
MRSO(マーソ)は、全国の人間ドック、脳ドック・PET検査(がん検診)などの健康診断を実施している医療機関を検索し、インターネット上で簡単にオンライン予約まで完了できちゃうサービスです。
提携医療施設数も、健診プラン数もとても豊富で、お住まいの地域、希望のエリアや、受けたいプランからも検索することができますし、どこの病院でどんなプランの検診を受けたら良いか困っている・・・という人は、365日コンシェルジュが電話で相談に乗ってくれるのもとても安心。
今回私は、人間ドックを受けられる地域の医療機関を探す時に「〇〇市 人間ドック」と1つ1つの病院を検索しなくてはなりませんでしたが、MRSOのサービスを使えば、地域ごとに提携医療機関を検索することができ、しかもそのままネット上で予約までできてしまうので、非常に便利。(マーソで予約、受診するとTポイントが貰えます(^^))
人間ドックの予約って、初めての人にとってはとにかく、医療機関を探して、比較して、電話して予約、という作業が一番面倒だと思うので、1つのサイト内で全てそれらが完了しちゃうのは、忙しい人にとっても気が楽ですね。
たとえば、こんな風に自分にとって必要な検査項目を条件検索で絞って、医療機関を探すことができます。
「女性技師」なんていう検索も可能なので、女性の受診者にはありがたいですね。
健康診断だけでなく、健診で異常が見られ再検査やより詳しい精密検査を希望している人にとっても、最寄りの医療機関で専門の検査をしてくれるところを探せるので便利ですよ。
受診までの手順も簡単3ステップでとてもシンプル。
またマーソは、医療施設と提携して特別価格(団体割引価格)で人間ドックを提供しているので、高額な人間ドックの敷居が高い人でも、受診のハードルが下がりますし、万が一同じプランで他のウェブサイトよりも条件が悪い場合は、連絡をすれば、最適な条件を提供してくれるのも安心です。
自治体の補助を受けられない方で、自費で人間ドックを受ける場所を探している方、もっと自分にあった人間ドックを探している人には、MRSOはとても便利なサービスだと思います。
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もっと簡単に健康診断を受けたい方!1滴の血液で病院と同等の検査結果を提供
人間ドックは高くて大袈裟だし行くのも面倒、という人には、痛くない指先からのたった1滴の血液採取で、病院で検査するのと同等な結果がわかる血液検査サービス銀座血液検査ラボ がおすすめです。
検査の手順はたったの3ステップ。
検査結果も、たった3日でスマホアプリに届くから、めちゃめちゃ便利。
検査項目も以下の通り、通常の健康診断となんら変わらないレベルの充実さです。
【生活習慣病検査でわかる項目】
・総蛋白(TP)
血清中のたんぱく質の総量で、肝機能や腎機能の異常を調べる。
・アルブミン(ALB)
アルブミンは肝臓で合成され、肝臓障害栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少する。
・AST
肝臓や心臓などの細胞に含まれる酵素。肝臓や心臓に異常があると、血液中の量が増える。
・ALT
肝臓の細胞に含まれる酵素。肝臓に異常があると血液中の量が増える。
・γ-GTP
肝臓の解毒作用に関係する酵素で、特にアルコール性肝障害で値が高くなる。
・総コレステロール(TC)
血液中のコレステロール量を調べる。値が高いと動脈硬化の原因になる。
・中性脂肪(TG)
増えすぎは、肥満や脂肪肝、動脈硬化の原因になる。
・HDL-コレステロール(HDL-C)
HDL コレステロールには血管壁に付着したコレステロールを運び去る役割があり、値が低いと動脈硬化や心臓病の危険がある。
・LDL-コレステロール(LDL-C)
血液中に増加した LDL コレステロールは血管壁にたまり、動脈硬化を促進させる。
・尿素窒素(BUN)
たんぱく質の分解による老廃物の一種で、腎臓での排せつ機能に異常が生じると値が高くなる。
・クレアチニン(CRE)
老廃物の一種で、腎機能が低下すると血液中に増加する。
・尿酸(UA)
尿酸が過剰な状態を高尿酸血症といい、痛風を招く。
・HbA1c(NGSP)
過去1~2カ月の平均的な血糖値を調べる。
とりあえず、これだけの項目がわかれば、普段健康な人なら安心ですよね?
- 健康診断って半日かかるし面倒
- 病院の予約をとるまでが大変
- 仕事の合間を縫って健康診断に行く時間がない
- 主婦など健康診断する義務はなくなかなか行く機会がない
などの理由で定期的に検査を行えていない人に、おすすめの血液検査サービスです。
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まとめ
会社員を辞めて専業主婦になり、毎年やっていた健康診断の機会がなくなって、
- 専業主婦って健康診断どうしてるの?
- いつどこで受けられるの?
- 費用はいくら?
- 国保から補助金は出ないの?
と疑問に思ったことをまとめてみました。
会社員時代は、強制的に健康診断を受診させられていたおかげで、悪いところがあれば早めに知ることができていましたが、専業主婦やアルバイト、個人事業主など、会社に強制されない立場の人は、自ら積極的に動かないと、受診の機会もスルーしてしまいがち。
でも、一家の中心である主婦が体調を崩したら、家庭が回らなくなりますから、主婦の方こそ、積極的に健康診断を毎年受診したいですね!
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