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独り言

「埼玉狩り」がトレンドワード?自粛警察による悪質な県外ナンバーへの嫌がらせ行為に注意

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2020年5月26日の日本テレビの「news every」で、悪質な県外ナンバー狩りの話題を取り上げていました。

その中で、「埼玉狩り」というワードが出てきて、ツイッターなどでトレンドワードに上がってきています。

新型コロナウィルス感染症による県をまたいだ移動の自粛の影響で、「他県ナンバー狩り」はちょっと前から問題になっていますが、県名の的を絞った「埼玉狩り」という言葉はなんだか特殊ですね。

過去に話題になった映画の『翔んで埼玉』が、超リアルになったようなこの世界・・・。

放送されたニュースの中でも、埼玉県と東京都が接するエリアに住んでいる埼玉住民が、「埼玉狩りされるんじゃないかと思って・・・」と不安に思いながら運転をしているようです。

この「県外ナンバー狩り」「埼玉狩り」に関するSNSの反応は?

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SNSの声

まとめ

私が住んでいるエリアも、実は埼玉ナンバーが多い地域です。埼玉県内のスーパーに行くよりも、越境して隣県のスーパーに行くほうが近い、という方も多く、スーパーでも埼玉県のナンバーの車をよく見かけます。

ですが住民も以前から埼玉ナンバーを見慣れているせいか、今のところ「埼玉狩り」にあったという噂は聞かないので、おそらく今回話題になった埼玉狩りは東京都と埼玉県が隣接するエリアの話なのだと思います。

コロナがまだ収束していない今、今後はコロナと共存しながら日本が一丸となって経済を立て直していかなければいけない時代。ある程度の自粛は今後も必要だとは思いますけど(密を避けるなど)、「県外ナンバーはうちに来るな」なんて他県ナンバー狩りは、ちょっとズレてるな〜と思ってしまいます。

↓こちらのツイート、言い得て妙だと思いますが、池袋に限らず、コロナが落ち着いた時に、県外から来てくれる人がいなくなったら経済が行き詰まる産業がどの県にもあるかと思います。県外ナンバー狩りが発生した地域にわざわざ旅行にいこう、なんて思う人もいないはず。コロナで不安になる気持ちも痛いほどわかりますが、アフターコロナを見据えて、冷静に落ち着いた行動が必要な時ですね。